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草木染織 二人工房 工房の窓から

13.12.7   指導日冬でも豆汁はします。

12月に入って鈴鹿の山も何度か1000m付近の稜線には雪をかぶっています。
外は木枯らしが吹いて作業がやりにくい季節に成りました。毎年何度か生徒さん
達はリュックをかついで登山をするかっこうで山荘まで上がって来ます。
干す 002-1
まだ外は木々に落ち葉になる葉を付けています。今日は風も吹いて寒い。
毎日のように豆汁をしています。染める前に豆汁をして枯らすに1ヶ月かかります。
染めれるのは1月末から2月に成ります。指導には季節や天候を選んでおれ
ないので、薪ストーブを焚く季節に入りロフトで豆汁を干しています。
some 001-1
4回目の焦げ茶です。8~10回目に出し金をかけて焦げ茶に染めます。
豆汁をするとこんなに液が透明で、山に撒いても大丈夫!!!
some 002-1
赤は3回目です。毎回液は透明です。液作りに40ℓ液を作るとします。
これを8回に分けて染めれば毎回液は透明です。色もゆっくりと定着して
冴えた色に染まります。
some 003-1
黄色は5回目で出し金をかけて緑にします。次回はいよいよ緑に変身。
綺麗な緑をいただきます。
豆汁をして染めると回数染めるので糸の芯まで外と同じ色に染まります。
染めを1~2回しか染めない人には向きません。10回程度染めるので
豆汁のゴワゴワ感が熱湯に潜る度に取れて織り糸として使えます。
some 004-1
肌の花梨です。3回目。液が水と言って良い程透明。黄・赤・茶は
透明ですが色水が残ります。しっかり透明ですよ。渋と言うか灰汁と
言うかそんなものが有るようです肌は毎回見事と言うほど透明です。。
干す 003-1
外でもロフトでも扇風機は季節を問わず使います。豆汁は出来るだけ
短時間で乾燥することが好いようです。「平成の縞帳」を出版した頃より
随分と季節が変化しています。豆汁をするにも天候や季節を選んで始めて
みてください。豆汁は好いです。木綿には素晴らしい贈り物です。
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和

Author:和
草木染織 二人工房 和です。
主人と二人で日々コツコツ、
自然と向き合う贅沢な時間を
素敵な仲間と送っています。

一人でも多くの方に草木染織の
素晴らしさと良さを知って
いただけたらと思っています。

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