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草木染織 二人工房 工房の窓から

13.10.28 刈安を採取

今年も伊吹から刈安が届く。大切に使う。昔はどこにでもあった刈安が今は「近江
刈安」と言って伊吹山のみになったようです。刈安の株1株山荘にもあるので刈り
取る事にしました。いただいて何年に成るか、ようやく株が育ってきました。1回は
液出しして染めれそうです。
雑記13.10.28 001-1
刈安はススキに似ているとか聞きますが葉の様子がしっかりと異なり、きれいな
黄色をいただけます。
原煮染め13.10.27 016-1
台風が過ぎて、一気に寒さを感じます。山荘は山の中腹に位置するので里より
かなり早く日がかげります。今からの豆汁を干すことを考えると気が重いんです。
中々パッリと乾燥してくれません。豆汁体験には適さない時期に入ります。
原煮染め13.10.27 024-1
豆汁体験にはお日様と風が味方についてくれれば最高なのですが、今からは
乾燥がきびしく、扇風機が1~2台出動します。木綿は豆汁等をしなければ
染まりません。
原煮染め13.10.27 026-1
豆汁をして乾燥一か月目にして染め始めた色です。茶:草小赤麻です。夏の赤麻
ですが作った液はカビがわかないように煮沸したタンクに保存すれは、ある時期を
過ぎればまだ持っているのと言う位液は持ちます。作った液は大切に使いきって
やりたいです。
原煮染め13.10.27 027-1
茜色の1回目です。如何ですか。液は染め終われば透明です。どうぞ!!!下水に
流してください。染織をする人間として自然を大切にして作業をさせていただきたいと
願います。
原煮染め13.10.27 028-1
生刈萱の液で染めた1回目刈萱が足が速いので出来るだけ早く染め切って液を
使って下さい。今も刈萱はたなびいていますが少しずつ黄色に茶が入って来ます。
来年は10月の初めに採取して青みの黄色を染めてみるも楽しいです。乾燥した
刈萱は段ボールに入る大きさにカットして保存がききます。年中染めれる
優れものです。自然に感謝!!!
原煮染め13.10.27 029-1
肌の1回目です。肌を染めるには「梅・花梨・杏」等が有り工房では花梨を
もっぱら使っています。肌は意外と使う色ですから何セットも染めて保存しています。
工房では色を染めて保存してその中から色糸を決めます。柄を作って色を染める訳
ではないので糸を染める作業は年中して糸染めに2年近くかかります。そうして染めた
糸は堅牢度も好く深みのある色に上がります。
その為には糸は大切。好いを使うことです。
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和

Author:和
草木染織 二人工房 和です。
主人と二人で日々コツコツ、
自然と向き合う贅沢な時間を
素敵な仲間と送っています。

一人でも多くの方に草木染織の
素晴らしさと良さを知って
いただけたらと思っています。

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