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草木染織 二人工房 工房の窓から

18.3.23 茜の残液染め

先日の南知多岩屋寺さんの「朱印帳」講座残液を使ってウールを染めました。
10枚の布を染める為に原液10リットルを持って行き染めました。残液(色素)が
残ることは承知のこと。
朱印ー4
帰って残液染めの楽しみが待っています。だからこそ
沢山の色素を使って朱印帳作りが出来て、講座を初めて4年目に入りますが。
色はビクともしません。有難い事です。
残液7.5ℓ-1
持ち帰って残液は7.5ℓに成っていました。ウールは既に先媒染を済ませて
置いたものを使います。糸を入れればまだ液は濁っています。火にかける
前に、ザルに入れて色素をしっかりと吸わせます。ほとんど液は透明に
成ります
 茜ー2
透明に成っても火にかけて沸騰30分染めます。火を切って少し冷めた
所です。放冷に入ります。放冷は「煮しめの時に冷める時に味がしみる」と
聞きますね。あれですよ。出来るだけ長く放置して(工房は一晩置きます)
茜ー3
翌日水洗3回して最後に水に柔軟剤を入れて30分放置して脱水して
干します。ウールは中までしっかり乾燥させるには意外と時間を取ります。
何度か位置を替えて干します。濡れている糸は長いですが元の長さまで
完全に干します。とてもいい感じに染まりましたが残念なことに糸が虫に
食われてしまっています。出来るだけつないで染めましたが。
植物で染めたウールには虫は食いません。染めて置くべきだったと後悔
しております。
でも染まってくれたウールに感謝して織ることにします。
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和

Author:和
草木染織 二人工房 和です。
主人と二人で日々コツコツ、
自然と向き合う贅沢な時間を
素敵な仲間と送っています。

一人でも多くの方に草木染織の
素晴らしさと良さを知って
いただけたらと思っています。

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