FC2ブログ

草木染織 二人工房 工房の窓から

15.4.22 ☀ 風引きさんなぜ作業をするの

今日は天気が好い。昨日から風邪気味で声をからして休んで居るのに
動き出して「藍糸を洗う」生徒に分ける糸を確認のために洗いをはじめる。
染め終えてしばらくしているので灰汁の状態の確認を思いついたようである。
洗い①
最近生徒も私達同様に歳を重ねて、藍の糸を洗濯機で洗いをしている。
話しを聞けばみんなしている様子で肩、背中を痛めるよりは良いかと、自分
もして見なければ推奨できません。1回目普通回しで9分した水の色
洗い②
成るほど、ネットは考えた。人によってはネットの大きさにもまちまち。
500gの糸をネットに。糸が踊らない方が好いとあまり大きなネットは今回
使わずに9分。ネットの中の糸は1ッ箇所ゆるく紐で結び。洗って見て
糸に紐2箇所が好いかな。2回目の水の色。
洗い③
3回目の作業後の色水。色水が糸の枯れが出来ていない場合、こんな
水ではない。庫内が汚れない。これなら好いと確認を済ませる。
藍染めは染め~枯らし~洗い~干す(枯らす)を繰り返しそして染め
重ねる。藍染めの糸が出来るには時間が掛かる。
丁寧な染めと作業をすれば絶対に色が付く、流れる等は無い。
これが自分で染める醍醐味です。
2回 (3)-1
洗濯機で使ったネットです。ネットにも庫内にも色は付きません。色は
枯れない限り灰汁は洗えば落ち続けます。灰汁も大切な役目を持って
います。洗う程少しずつ少なく成って色は冴えて来ます。昔の藍の布団
等、洗いきった浴衣等は灰汁は出ず、色だけは冴えています。
藍糸
糸は丁寧に一綛ずつ糸を捌き、干します。干して乾けば糸の光沢も様子も
するとしないでは全然ちがいます。藍は時間をかけてゆっくりと染めて作り
ます。織り等に後しっぺ返しが来ます。
真菰糸-1
竹糸の真菰染めです。左は工房でゆっくりと発酵させた液で染めた糸。隣は
真菰パウダーで染めたものです。豆汁に真菰パウダーを入れて付け
豆汁作業をすると綺麗な緑に成りました。これはいけると通常の一か月豆汁
を枯らして煮てやるとこんな色の成りました。うぅ~なかなか!!!
発酵液染めは有望です。色が何色か出るとありがたいですが。頑張りましょう。
スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

プロフィール

和

Author:和
草木染織 二人工房 和です。
主人と二人で日々コツコツ、
自然と向き合う贅沢な時間を
素敵な仲間と送っています。

一人でも多くの方に草木染織の
素晴らしさと良さを知って
いただけたらと思っています。

最新記事

検索フォーム

QRコード

QR